エッセーの更新(松尾匡)

拙サイトエッセーを更新したのでお知らせします。

http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__161023.html

ざっと下記のようなことを書きました。

・政府支出とGDPの推移が合っていることを示したグラフ。

・『世界』11月号拙稿掲載のお知らせ。

・「信用理論研究会」シンポ報告。

・「ひとびとの経済政策研究会」立ち上げのお知らせ。

・置塩信雄が利潤と搾取の同値性を数学的に証明した「マルクスの基本定理」の数式を使わない証明。

・ドイツ左翼党のラフォンテーヌ氏の中銀による財政ファィナンス論の全訳。

よろしくご検討下さい。

<翻訳>欧州左派連合の緊縮財政反対計画

緊縮政策と金融市場主権に反対する行動計画のために(2016年1月22日、訳:朴 勝俊)

「・・・この緊縮政策と金融市場主権に反対する行動計画は、各国内および欧州レベルの議論の基礎であり、また大多数の政治的・社会的・市民的な勢力や労働組合を、新しいヨーロッパのための共通の戦いに結集させ、強化させるための取り組みの工程表であると考えている(一部抜粋)。」

民進党代表選候補あてレター文

「レポートリリース」にありますEconomic Policy Report 001は、民進党代表選挙が行われていた9月5日に、候補者の三人にあてて郵送しました。そのときのレター文は下記リンクの通りです。当研究会メンバー研究者やレポート共著者の森永卓郎さんに加えて、富山大学名誉教授桂木健次さん、中京大学名誉教授岩下有司さんら、新たに五名の賛同者のお名前もいただいて、11名連名で、この政策提言を検討するように要請しました。今のところ結局候補者であったお三方どなたからも反応をいただいていません。

民進党代表選候補者あて研究者11名連名レター文

経済学会セミナーのお知らせ

seminar20161011「子育て支援が日本を救う―政策効果の統計分析」

日時:2016年10月11日(火)19:30~21:00
場所:立命館大学朱雀キャンパス 中川会館3階 307教室

報告者:柴田悠 准教授(京都大学大学院人間・環境学研究科)